インターネットが遅いと実家から苦情が。VPN Gate を動かした感想を記します。

自宅の大阪(ADSL)と、実家の岡山(ケーブルテレビのインターネット)の2箇所で VPN Gate を1週間ほど稼働させてみて思ったことをメモしておこうと思います。

僕は大阪の自宅パソコンから岡山の実家の両親とよく話をします。会話自体はスカイプで行いながら、パソコンの使い方やブログの書き方を教えたり、ちょっとした内職をお願いしたりしています。

その際、スカイプで話をするだけではなく画面共有の機能も使います。実家のパソコンがどのような状態なのかを大阪のパソコンから見ることができれば状況がすぐにつかめます。だから両親にはスカイプで通話する方法と画面共有のやりかたを覚えてもらいました。

画面共有に関しては、Team Viewer(チームビューワー)も使っているのですが、画質はスカイプの画面共有のほうが綺麗です。でも、スカイプの画面共有だと大阪側から岡山のパソコンを操作できないため、チームビューワーを使うことが多いです。

ちょっと余談が長くなりました。本題に入りたいと思います。実家の両親から苦情がきたんです。

「インターネットが遅い」と。

具体的には、ヤフーなどでニュースなんかを読んでいる際に、クリックしてもページの遷移が遅いということでした。

僕にはすぐにピンと来ました。 VPN Gate で処理しているトラフィックが重荷となって両親のウェブブラウジングのスピードが犠牲になっているんだろうな、と。

そこでチームビューワーで両親のパソコンに接続し、VPN Gate を止めました。その後、重くなっていたネットの閲覧が回復したと言ってくれたので体感的に改善されたのだと考えています。

ここで VPN Gate について思うこと。

これは、すんごいソフトなんじゃないかということです。

実家のパソコンはスペック的にもそんなに大したものじゃありません。その大したことのないパソコンで稼働しているソフトウェア(無料)が、インターネット回線をフルに使うように頑張って動作しているんじゃないかということです。

両親は、ネットのスピードが遅くなったと感じただけです。パソコン自体の動作が遅くなったとは言ってきませんでした。つまり、マウス操作などのパソコンの動作は以前と変わらないスピードで操作できるが、ウェブページの遷移=インターネットのスピード、だけが遅くなったと感じていたんです。

このことから僕は、VPN Gate はパソコンのCPUリソースをそれほど消費しないが、インターネット回線は(低スペックパソコン上で稼働していても)極力フルに使おうとがんばって動いているのではないかと感じています。エネルギー効率の良いソフトといえばわかりやすいでしょうか。

VPN通信のスループットをしっかりと高めながら、パソコン(CPU)にはそれほど負荷をかけず安定的に稼働し続けられる。そんな強力・強烈なソフトウェアだと感じています。

実際問題、VPN Gate を2台のパソコンで動かしている間に、パソコンがクラッシュしたり、パソコン自体の動きが遅くなったりという現象には遭遇した記憶がありませんからね。再起動が必要になったことはありますが、それは Windows Update のためでした。

これからもっと使っていけばわかってくるかもしれませんが、おそらくもっとスペックの高いパソコンで VPN Gate やその実体である SoftEther VPN を動かすとさらに高パフォーマンスな VPN通信が可能になる予感がします。

こんなソフトウェアが無料で使えるって、何気にスゴイことだと思います。

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