[CentOS] Linux の dd コマンドでファイルを USB メモリーにコピーする。

写真 2014-12-21 11 18 17

ThinkPad X60 に USB メモリーを挿したところ
まずは Lubuntu をインストールしてあるパソコン (ThinkPad X60) に USB メモリーを挿入して認識されることを確認します。この時、dd コマンドの実行に必要なデバイスファイル名も確認します。確認方法はいろいろありますが、dmesg コマンド、fdisk コマンド、df コマンドで確認していきました。
まずは dmesg コマンドからです。

$ dmesg

( USB メモリーと関係ない出力は省略 )

[4093856.512044] usb 1-2: new high-speed USB device number 4 using ehci-pci
[4093856.649316] usb 1-2: New USB device found, idVendor=0718, idProduct=0726
[4093856.649321] usb 1-2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=3
[4093856.649325] usb 1-2: Product: Nano Pro II
[4093856.649328] usb 1-2: Manufacturer: Imation
[4093856.649330] usb 1-2: SerialNumber: 0703492EAB0AA678
[4093857.130751] usb-storage 1-2:1.0: USB Mass Storage device detected
[4093857.130840] scsi6 : usb-storage 1-2:1.0
[4093857.130954] usbcore: registered new interface driver usb-storage
[4093858.196431] scsi 6:0:0:0: Direct-Access Imation Nano Pro II PMAP PQ: 0 ANSI: 6
[4093858.196835] sd 6:0:0:0: Attached scsi generic sg1 type 0
[4093858.861783] sd 6:0:0:0: [sdb] 30294016 512-byte logical blocks: (15.5 GB/14.4 GiB)
[4093858.863745] sd 6:0:0:0: [sdb] Write Protect is off
[4093858.863749] sd 6:0:0:0: [sdb] Mode Sense: 23 00 00 00
[4093858.865619] sd 6:0:0:0: [sdb] No Caching mode page found
[4093858.865624] sd 6:0:0:0: [sdb] Assuming drive cache: write through
[4093858.873368] sd 6:0:0:0: [sdb] No Caching mode page found
[4093858.873373] sd 6:0:0:0: [sdb] Assuming drive cache: write through
[4093858.902137] sdb: sdb1
[4093858.907980] sd 6:0:0:0: [sdb] No Caching mode page found
[4093858.907985] sd 6:0:0:0: [sdb] Assuming drive cache: write through
[4093858.907989] sd 6:0:0:0: [sdb] Attached SCSI removable disk
$

下から4行目のところに sdb: sdb1 というのが確認できます。このことから USB メモリーのデバイスファイル名は /dev/sdb であることが想像できます。

次に fdisk コマンドです。

$ sudo fdisk -l
Disk /dev/sda: 120.0 GB, 120034123776 bytes
ヘッド 255, セクタ 63, シリンダ 14593, 合計 234441648 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスク識別子: 0x000afbc4デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sda1 * 2048 230266879 115132416 83 Linux
/dev/sda2 230268926 234440703 2085889 5 拡張領域
/dev/sda5 230268928 234440703 2085888 82 Linux スワップ / SolarisDisk /dev/sdb: 15.5 GB, 15510536192 bytes
ヘッド 90, セクタ 26, シリンダ 12946, 合計 30294016 セクタ
Units = セクタ数 of 1 * 512 = 512 バイト
セクタサイズ (論理 / 物理): 512 バイト / 512 バイト
I/O サイズ (最小 / 推奨): 512 バイト / 512 バイト
ディスク識別子: 0xd22029a8デバイス ブート 始点 終点 ブロック Id システム
/dev/sdb1 8064 30294015 15142976 c W95 FAT32 (LBA)
$

/dev/sda は X60 の内蔵ハードディスクで、/dev/sdb が USB メモリーです。15.5GB と書かれていますので購入した 16GB の USB メモリーと考えて間違いありません。

次に df コマンドも実行してみます。

$ df -h
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1 108G 14G 90G 13% /
none 4.0K 0 4.0K 0% /sys/fs/cgroup
udev 995M 4.0K 995M 1% /dev
tmpfs 201M 1.1M 200M 1% /run
none 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock
none 1004M 23M 982M 3% /run/shm
none 100M 24K 100M 1% /run/user
/dev/sdb1 15G 1.1M 15G 1% /media/keramax/FLASH DRIVE
$

USB メモリーが /dev/sdb1 としてすでにマウントされています。自動でマウントしてくれるなんて楽な時代になったな〜と感じる。ここでも Avail が 15G になっていますので、/dev/sdb が USB メモリーのデバイスファイルだと考える根拠となります。

ここまで USB メモリーのデバイスファイル名を入念に確認する必要はないかもしれませんが、準備はできました。 dd コマンドを実施していきます。

以下のようにコマンドを実施すると、

$ dd if=./CentOS-6.6-i386-netinstall.iso of=/dev/sdb
dd: `/dev/sdb’ を開いています: 許可がありません
$

許可がないなどと言われたら、sudo を付けて実施しましょう。

$ sudo dd if=./CentOS-6.6-i386-netinstall.iso of=/dev/sdb
372736+0 レコード入力
372736+0 レコード出力
190840832 バイト (191 MB) コピーされました、 55.8066 秒、 3.4 MB/秒
$

これで CentOS のインストールイメージ (ISO ファイル) が、USB メモリーにコピーされました。

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