さくらのレンタルサーバーで障害発生。数時間はブログが見れなくなっていた件について。
2023 年 10 月 13 日、僕が使っている さくらのレンタルサーバー で障害が発生し、本ブログ がしばらく閲覧できない状況になっていました。
さくらインターネットからのメール連絡が 18:55 に来ていました。そのメールにはこの障害の発生日時が 18:04 からとなっていましたが、僕の体感ではそれよりも早い時点から問題が発生していた記憶があります。(その時のログを採っておけば良かったなあ)
メールには、この障害に関するページのリンク も書かれていました。
障害内容は、さくらのレンタルサーバーで使用している 1 台のデータベースサーバーに問題が発生したという内容です。
ははあ。なるほど。
本ブログは WordPress で作っていますが、この本ブログの WordPress で使用されるデータサーバーが問題の発生した 1 台のデータベースサーバーであり、そのため、このデータベースサーバーを使っている、さくらのレンタルサーバー契約者のサイトやブログに影響が出たということだろう。
同 20:45 追加報告のメールが届き、問題のデータベースサーバーのハードウェア交換で復旧させたとのこと。復旧した時刻が 20:14 という報告内容でした。
つまり障害が発生していたのは、18:04 – 20:14 の間の 2 時間ほどになりますが、もっと早くから問題が発生していた記憶がある。
仮に障害が発生していたのが 2 時間ほどであったとしても、まあ 2 時間で復旧させたわけだから良いかなとも感じる。月額 1000 円ほどのプランですから多くは要求できません。
と思って念の為に請求書を確認すると、なんと月額 524 円のスタンダードプランでした。w これでは文句は言えません。
気になるのはこのような障害を良い経験として、さくらインターネットが改善に活かしているかどうかです。この点がメールでも、上記の障害ページのリンクでも触れられていない。
今後の改善に関して詳細を記載し、且つその改善に関する情報 (こんな改善やりました、的な) を掲載すれば良いと思う。
僕はカスタマーサポートのエンジニア職についているので、お客サイドから見たときに何が必要とされているかはよく理解している。
ぶっ壊れたものはしょうがない。それを直すのに時間がかかったのも仕方ない。では、今後どう改善するの?ここまでできると良い対応になっていきます。
さくらインターネットには自動化を駆使するなどして、そのレベルまではやってほしいものだ。