1台のSoftEther VPNサーバーに13ユーザーがアクセスしてきていた。

今日も引き続き VPN Gate やっています。このところ SoftEther VPN サーバーをインストールした Windows XP 機を常に立ち上げっぱなしにしています。今日仕事から帰ってきてどれくらい使われているかをちらっと見ると、常時10本以上のセッションが張られているようでした。

多い時だと、13セッション存在していましたが、けっこう色んな所から接続しにくるんだなーというのが率直な感想です。

L2TP で接続してきているものもあれば、OpenVPN からの接続もありますし、SoftEther VPN クライアントを使っているものもあります。iPhone や Android のスマートフォンかパソコンからのアクセスだけと思っていましたが、今日 Windows Server 2008 からも接続してきていることを発見しました。

サーバーOSから接続してきているのか〜?なんで?と思ったけど、いろんな人がいろんな接続の仕方をしてくるので、ログを見ているだけでもなかなか楽しいんですよ。

VPN サーバーを運用し始めて1周間くらい経過したと思います。ユーザーの方が当方のサーバー環境を「まあ、無料の割に悪くはないね」と思ってくれているのか、セッションの接続時間が長くなっている傾向が感じ取れました。

しかし、1台の VPN サーバーに13箇所から接続に来ていてもちゃんと動いているのはなかなかスゴイことだと思います。しかも SoftEther VPN サーバーを動かしているパソコンは中古で買った1万円ちょっとの ThinkPad T60 です。

このまま VPN サーバーの運用を続けながらセキュリティポリシーなどを適用し、もっと多くのユーザーが同時接続してきても良いように各ユーザーに割り当てる帯域などを制限したりといったこともやっていこうと思います。

サーバー機として使っているパソコンのハードウェアスペック、通信回線のスピード、これに対してどれくらいの数のユーザーが接続してきたらスループットがどうなっていくのか?などなど観察&考察していこうと思っています。

今感じていることとしては、VPN接続してきたユーザーのトラフィックが増えてくると、僕が使っているパソコンのインターネット通信が遅くなったように感じられることです。あくまで体感上ですから気のせいかもしれません。

ThinkPad T60 がどれくらいの帯域を使っているかは簡単にモニターしています。大した通信量ではないと思うので他に影響するとは考えにくいんですが、実は影響って出ちゃうのかもしれないですね。一般家庭でのインターネット環境ですからね。おそらく何らかの待ち時間・遅延がどこかで発生しているんじゃないかと思ってはいるんですが、これについてもコツコツ調べていければなと思います。

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