[CentOS 7] Dropbox を OS 起動時に自動起動させる設定方法

いろいろ調べてみると、どうやら systemd というものを使って OS 起動時に Dropbox を起動させるのが CentOS 7 でのスマートな起動方法のようだ。

結論的には /usr/lib/systemd/system ディレクトリに Dropbox 起動用のファイルを作ることで実現可能なことがわかった。

今回は極力余計な設定をファイルに書かずにシンプルに機能実現する方法を書いておく。

Dropbox 起動用ファイルを作る

/usr/lib/systemd/system で $ sudo vi dropbox.service を実行してファイルを作る。ファイル名は「なんとか.service」になっていれば良いと思う。

$ pwd
/usr/lib/systemd/system
$ ls -l dropbox*
-rw-r–r–. 1 root root 145 6月 27 01:16 dropbox.service
$ cat dropbox.service
[Unit]
Description=Dropbox Client Service

[Service]
ExecStart=/home/oreore/.dropbox-dist/dropboxd
User=oreore

[Install]
WantedBy=multi-user.target
$

簡単な解説(自己流、根拠なし)を行うと、

  • Description は何でも良い。わかりやすい説明文にする。
  • ExecStart は Dropbox を起動する実ファイル
  • User は Dropbox を使用する CentOS のアカウント名。これを入れないと機能しません。
  • WantedBy はよくわからない。$ man systemd.service でマニュアルを読むと設定例がいろいろ書いてあり、そこにもれなくこの WantedBy が書いてあったので入れた。man ページをちゃんと読むと書いている気がする。

解説以上。

起動用ファイルを systemd に登録する

ファイルを作るだけではダメで以下のように systemd に登録してやる必要がある。

$ sudo systemctl enable dropbox
Created symlink from /etc/systemd/system/multi-user.target.wants/dropbox.service to /usr/lib/systemd/system/dropbox.service.
$

enable のあとの引数は /usr/lib/systemd/system ディレクトリに作った「なんとか.service」というファイル名の「なんとか」と一致させる必要があると思う。

ちゃんと Dropbox が起動するか動作確認する

CentOS を再起動した後、Dropbox のプロセスが起動することを確認する。

$ ps -ef | grep dropbox
oreore 733 1 4 01:17 ? 00:01:12 /home/oreore/.dropbox-dist/dropbox-lnx.x86_64-5.4.24/dropbox
oreore 2306 2126 0 01:44 pts/0 00:00:00 grep –color=auto drop
$

適当なファイルを作って、そのファイルが他のデバイスで動かしているドロップボックスから見えるようになることを確認する。今回は以下のようにした。

$ cd $HOME/Dropbox/tmp
$ pwd
/home/oreore/Dropbox/tmp
$ date > ./kakunin.txt
$

上記 kakunin.txt というファイルが他のデバイスの Dropbox からも見えるようになれば OK です。

おわり。

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