Splashtop – パソコン上にある動画を iPad から見る。

Splashtop というアプリをご存知でしょうか?リモートデスクトップアプリとして有名なようです。動きが軽いので人気なんだと思います。今日は、どういう時に Splashtop が役に立つのか?についてご紹介したいと思います。

ベッドの上で動画を見たいがパソコンは使いまわしが悪い

昨日の話です。ベッドの上でノートパソコン (MacBook Air)で動画を見ていたのですが、だんだん疲れてきたので iPad で見たくなりました。パソコンだとバッテリーが切れそうになるとコンセントが必要ですし、膝の上に長時間置いて見るのも疲れます。

でも動画は MacBook Air の中にあり、データ容量が何百メガなのでそれを iPad にコピーするのにも時間がかかる状況でした。

だから、リモートデスクトップを使いたい!という状況になりました。iPad からリモートデスクトップで MacBook Air に接続して、MacBook Air に保存してある動画を iPad でベッドに寝転んで見る、ということをやりました。

iPad にも MacBook Air にも Splashtop のインストールが必要

これはそのまんまなのですが、接続する機器である iPad と接続される機器である MacBook Air の両方に Splashtop をインストールする必要があるということです。

両方にインストールしている Splashtop 同士が通信しあってリモートデスクトップが実現しているのでこれは前提条件みたいなものです。

iPad は、App Store から Splashtop を検索してインストールすることができます。無料です。

これに対して MacBook Air には、Splashtop Streamer というソフトをインストールする必要があります。これも無料です。

ここまでできればインストール作業は完了です。

MacBook Air で Streamer を立ち上げて、iPad から接続する

では実際に iPad から MacBook Air にリモートデスクトップで接続する手順を説明します。

まず接続される機器側で Splashtop Streamer を起動させる必要がありますので、MacBook Air でこれを起動させます。

そして、接続する機器である iPad で Splashtop を起動すると、Splash Streamer を起動しているパソコンがアイコン表示されていると思いますので、それをタップします。

これだけで、「コンピュータに接続中・・・」と画面に接続され、iPad で MacBook Air が操作できる状態になります。

ここまでくれば、iPad を操作することで MacBook Air に保存してある動画を再生させると、その動画が iPad で楽しめるようになるということです。

これは映画などを見るときにも良いと思います。

パソコン上に映画のデータがあった場合、それを iPad で見たい。そういったときには、Splashtop を使用して、iPad からパソコン上にある動画ファイルを再生する。

こうやればソファの上でもベッドの上でも iPad でパソコンの動画を楽しめるようになりますよ。

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